山本ゆうごブログ

山本ゆうごの仕事メモ

UI/UXまとめて語るな警察

UI:ユーザーインターフェース UX:ユーザー体験

ユーザーインターフェースはコンピューターの画面のデザイン それだけじゃぁダメだよねということでユーザー体験という言葉もできた

UIデザイナーが手を抜きがちの画面の代表例 チケットぴあの503エラー画面

UIデザイナーがユーザ体験までカバーしている例 グレープカンパニーの404画面

本当のアートディレクターはユーザ体験までカバーする

例)過去にアルバム印刷サイトを作りました。 以下デザイナーがデザインしたもの

  • 画面デザイン
  • アルバムの紙
  • 郵送する封筒
  • 宛名のフォント
  • 緩衝材の色と形

送付されてテンションがあがることがゴール 週末にあつまって緩衝材を作るという作業さえもUX向上のためには必要だった。

AppleのUXは「売り場」も含まれてる

  • AppleStoreのデザインはもちろん
  • ヨドバシカメラのApple製品売り場も完全コントロール
  • 言うことを聞けない店舗はApple製品をおろさない(そこで代理店契約が切られた会社もある)

自社プロダクトに戻でUXの向上を考える

  • 「検索レスポンスの良さ」こそUX
  • 「データの鮮度・質・量」こそUX

サービス以外にも目を配ると - 呼びやすいサービス名 - わかりやすいドメイン - レスポンスのよいお問い合わせ対応 - デモのしやすさ - わかりやすい課金プラン

UXをまとめると 「しっかり顧客対応しましょう」ということでしかない。 UXはUIと一緒に語るには大事すぎる。独立して考えるべき。